最近は、まったくつかれた生活を送っております。勉強につかれられるほどあたしは崇高ではありませんが、つまるところ、色恋につかれているのであります。

無ければ欲し、在ればその雰囲気キブンに慣れてしまって疎ましささえ感じていく。つまり、そう、無いもの強請りなのであります。
ステディーな関係を求めていても、深層心理で、そのように定まったものよりも儚くふらついたものに魅かれていく。それはおそらく、青臭い雌の基本的性質なのでしょう。


・・・結局ただの倦怠期っぽいです。