ふがいなさに落胆

昨日ちゃんと別れようと思ったのに、理由も話したのに、はっきり言えなくてうやむやにしてしまったのです。言い訳真に受けて、どうでもよくなって。心無いまま来年のバレンタインの話なんかしているあたしは、人気無いところでくっついてくるあの子を拒みませんでした。あの子はあたしの腕や腰に触れながら、痩せたね痩せたねとしきりに言いました。うそくさかったけど、それもどうでもよかったです。あたしはどうやら、別れたらまた前みたいに夜や朝、ばかみたいに泣いて情緒不安定がっているんじゃないかと思って自己防衛を謀っているみたいです。そしてそれはたぶん、相手への思いやりの無さを示している気がします。

もっとあたしがタフな人間だったなら、はっきりと終わらせられるのに。むしろ、お互いにとって別れることがいいことなのかどうかもよくわかんない。いよいよダウナースパイラルなGW。