ジョゼと虎と魚たち

半裸シーン多すぎ。3人の女性の半裸。まさか池脇千鶴の半裸まで見ることになるとはおもわなカタヨ(´д`)


それはさておき。


ジョゼが五体満足でないことが恥ずかしかったのか重かったのか、はたまた別のことだったのか。最後の、
『別れた理由は、いろいろってことにしてる。でも、本当は、俺が逃げた。』
だっけ?(言い回しは違うかも)が、やっぱり頭に残りました。たぶんマジョリティーな感想かと。
逃げた、っつうことはやはり重かったのか。まだ若いし、このままずっと、というのは考えられないし、で、親元に見せにも行かれなくて嘘ついて法事出なかった、と。
ジョゼとは”別れても友達”ではいられないのは、真剣恋愛故なのか、それともやはり障害故なのか。最後のツマブキ(あんたとばかり呼ばれていたから役名忘れた)の涙は後悔なのか、取り返しのつかなさに感情的になったのか、はたまた何なのか。深まる謎。


でも、あーいう、どうとでも取れるようなものは好きです。音楽にしろ本にしろ。

劇中のBGMはいい味出してた。あれもくるりなのかな?主題歌はハイウェイみたいだし。ちなみにこの後(いまやってる)の映画『OUT』は出だしの女の痛さに耐えられなくて最初で消しました。でもまたいま付けたんですけど、なんかおもしろいです。内容はちっともわかりませんが。